明日には自民党の党総裁が決まるということで。
淡々と出来レースが行われている模様で。当方とすれば
「今のコロナ禍で困っている国民をしっかり支えられる人なら誰でも」
と思っているんですが。
どうもそうはいかずに、困っている国民そっちのけで
『イデオロギー』が先に来てしまう方
が、日本国民の約3%ほどいらっしゃるご様子で。。。
【裏切りの歴史】石破茂と言う男
石破茂が自民党内でこんなに人気がないのは何故だろうか?
しかも不思議なことにはマスコミは必死になって「全ての国民は石破支持」と
吹聴していますが本当でしょうか。
石破茂が激しい親中媚韓議員なのは有名な話です。
故に、同じく親中媚韓の朝日新聞や毎日新聞、東京新聞、中日新聞、しんぶん赤旗等の
極左翼新聞は石破茂を無条件に盲目的に応援してるのも理解できると言うものですし、
風の噂では韓国の新聞も石破総理誕生熱望だそうです、、、。
当たり前ですよね。( ̄▽ ̄;)
(え?赤旗の出版元が、石破氏応援?????(失笑..))
では何故石破茂が自民党内で人気がないのでしょうか?
一言で言って石破茂は恩人を裏切るからです。
最初は田中角栄に政界入りを勧められて田中派に入るのかと思ったら中曽根派に入って
出馬しています。
そして、自民党の55年体制が崩壊した後に自民党が野に下ると、後ろ足で
砂をかけるようにして石破茂は自民党を裏切って離党しています。
離党後は小沢一郎に散々世話になっておきながら、野党政権が実力不足から敢えなく
数年で倒れたら、小沢一郎を裏切って、何食わぬ顔して自民党に戻ってきています。
自民党に戻れても恩人を裏切ってばかりなので孤立してたら、そこに手をさしのべた
伊吹議員によって拾われて安部内閣の閣僚にまでなったら、また今度は伊吹先生を
裏切って自分の派閥を立ち上げています。
正直言ってこの人は頭おかしいですよ。
俺の息子がこう言うことを一度でもしたら殴り倒しますよ。
こう言う非常識な人を応援してるのは常識を疑う人や団体ばかりです。
勿論、朝日新聞等もその一味でしょう。
戦国時代の最後のヒーローである真田幸村の言葉が微塵でもこの人にあれば、
石破総理も夢では無かったのですが、、、、。
石破茂に裏切られた政治家は全て実力のあるオオモノ政治家でした。
そして石破に裏切られても一言もそれに対して公然と非難するような人達では
無かった事も知っておいてください。https://blog.goo.ne.jp/aikoku/e/8e9804d8e274d1385197ffdf3e3f7913
裏切り・・・と聞いて。自分は思ったのです。
「あ。そういえば。
東條英機内閣を裏切ったのは、岸信介商工大臣
だったな。」と。
誰のおじいちゃん、なのかは言いませんよ?
そんなヤボはいたしません(爆笑)
ただ。この岸信介商工大臣は。傀儡国家、満洲国にて。
東條英機に従う官僚として松岡洋右らとともに『満洲利権』という
甘い甘いスウィートジュースをゴクゴク喉を鳴らして貪り飲み。
その飲みっぷりから『弐キ参スケ』と呼ばれています。
(参考文献:【永田町取材40年の遺作】自民党は、裏切りと嫉妬の激しい抗争を思い出せ!)
https://news.kodansha.co.jp/20170723_b01
(前略)佐藤は自分たち兄弟についてこういっていたそうです。
──少年時代、我々は共に秀才と親戚筋から賛えられてきた。岸はピカピカ光る切れ味の
鋭いカミソリと言われたのに対し、自分は少々サビついている大刀と喩(たと)えられた。
これを武器にして戦えば、たとえ少々サビていても大刀のほうが有利になろう。──
兄の岸は「二キ三スケ」(東條英機、星野直樹、松岡洋右、鮎川義介、岸信介)の1人
として満洲国を経営していました。革新官僚として名を馳せた岸は、その後、東條英機内閣に
入閣したが東條と不和になり敗戦をむかえます。A級戦犯容疑者となるも釈放後は
政界に復帰し、瞬く間に首相の座につきます。そこには強運もありますが、それ以上に
「強い気迫と信念」があったといいます。それは「自分こそが正しいという絶対的な確信」
と「これまでの経歴からして将来、自分は首相になる器だ」という自負心でした。
戦前は岸の後塵を拝していた佐藤ですが、戦後は吉田茂に抜擢され「すでに自由党の
実力者として、政界では兄の先を行って」いました。「兄には敵わない」という幼少
からのコンプレックスからはじめて解放されていたのです。そして
戦後の岸の心にあったのはそんな「弟への嫉妬と焦り」であり、
「あいつ(=佐藤栄作)には絶対負けたくない」という思いでした。
その後の2人の歩みはよく知られています。岸は石橋湛山の病気退陣という運もあり、
弟に先んじて首相となります。しかしながら岸・池田についで首相の座を射止めた佐藤は
兄を遥かに凌ぐ長期政権となりました。では、この抗争劇が
その後の自民党抗争劇の原型となっているのは次のようなところです。
1.政策論争、政策の違いがない。
2.自分だけが正しいという信念(?)。
これも政策不在を生むもとになっています。
3.徹底した友・敵理論。
4.手段を選ばない多数派工作。
この本の登場人物はどういう手段であれ首相になること自体が目的でした。そこには
自負心、選良意識が透けて見えます。時には運に恵まれ、ライバルが消えることから
生まれた“選ばれし者”意識も見られます。
首相になってしまえば「自分だけが正しい」のですから、
政策はそこから始めればいいということになります。
政策のように見えるのはただのキャッチフレーズにしかすぎません。あるいは
誰もが異を唱えにくい、経済的な発展をいうようなものでしかありませんでした。(以下略)
自分が思うに。
安倍晋三さんが志半ばで辞任(しかも2度も)したのも。
遡れば父、安倍晋太郎氏が結局総理大臣になれなかったのも。
せっかく官僚として目をかけたのに
敗戦濃厚になった所で自分を裏切った
岸信介を東條英機は許さなかった。
正直言って岸信介は頭おかしい。
戦争が終わる前に特高を使って捕らえ
目をかけた岸信介を銃殺刑に処したかった。
と思っていたのではなかろうか、と。その怨念が未だ未練としてこの世に残っている。
言われればなんか、そんな結末ですよね。。
誰がなるのか知りませんけど。いずれにしても。国民おいてけぼりの
『権力闘争』ほど醜いものはない。
ま。誰がなるのかどうでもいいですけど(棒読)
今のコロナ禍で困っている国民をしっかり支えられる人なら誰でも
間違っても。マスクを配って「エッヘン!ぼくすごいでしょ?!」とか
「そこ笑っていいんだかわからない政治は、絶対しない人」にお願いしたいものです。
(コロナに)闇雲に怖れ 膝を抱く
(マスク配布は)違うでしょ? そこは笑うトコロ
(大衆迎合して)流されりゃ優しいこの街も
(次の総裁も、と)欲をかけば ポイと捨てられる
自分一人が (総理の職から)降りたくないと 渇く思い 撃ち込んで
手強い夜に 君が本気で 始めてるゲームは何?(総裁選???)
さあこれから
「国民不在の醜い権力闘争(含む猟官運動)」
のはじまりはじまり(棒読)
とりあえず今日はこの辺で。
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