四柱推命の占い師でも何でもない私なのですが。
もしよろしければ、私の話でも聞いてください。
私は歴史を主に勉強してきたことは以前も話しました。
小学校の時、NHK人形劇で見た諸葛孔明に憧れ、
彼のように「この世の先が観える人間になりたい!」と思いがあり、
四柱推命を勉強しようと思ったきっかけになったのです。
まぁ、あいにく私はまだ依然としてこれを会得できないままでいるのですが(笑)
でも諦めず、ゆっくりのスピードで、いずれはマスターしたいとは考えています。
好きな歴史上の人物、たくさんいるわけなんですが。
とりわけ好きな1人が、高杉晋作です。幕末の有名な志士の一人ですね。
彼の辞世の句「おもしろき こともなき世を(に)おもしろく」
これが私の、これまた数多くある座右の銘の一つです。
今までの人生、なぜか「貧乏くじ」を引くことが多かった、そんな気がしてました。
昔は。
一番最初に「貧乏くじ引いた!」と思ったのは小学6年の頃です。
小学校の児童会会長になりました。
立候補したのではありません。普通は立候補して当選して、晴れてなれるものですが。
偶然その時、小学校の統廃合があり。新6年生の互選で決まったのです。
だから「やらされた!!」と当時は思いました。
『児童会会長』と言えば聞こえはいいですが。
実際は、児童会担当でもあった担任教師の「パシリ」でした。
私のみならず、私の家族にまで担任から、さまざまな無理な要求があり。
両親も「お前の担任、頭がどこかおかしいんじゃないか?」と何度も言われました。
話せばそういうことは、いくつもいくつもあるのですが。
私が言いたいのはそういうことではなくて。
私は昔「人生って、ホントつまらんものだな..」と思っていた、ということです。
恥ずかしい話、自殺願望も、何度も何度もありました。
そんな人生の中で、先ほどの言葉に書物で出会ったのです。
この辞世の句には、実は続きの句があります。
「すみなしものは 心なりけり」
高杉晋作は、死ぬ間際に
「自分は、面白くない、つまらないと思うこの世の中を、面白おかしく生きてやったぞ」
みたいなつもりで句を読んだのでしょう。
この続きの句は、それを看取った野村望東尼(のむら もとに)が詠みました。
「あなたがそう思ったということは、
そういう心がけを持って生きてきたからでしょう?」 つまり
『おもしろくない、つまらないことを、それでも
おもしろいと思えるかどうかは、
ひとえに、自分がどう考えるか?
(考えられるか?)』だよね?
と、私は解釈しました。
そう考えたら、今までの「やらされた」とか「貧乏くじ引いた!」とか思った
さまざまな出来事が全て「自分の考え方(受取り方)次第だよね」
と考えられるようになりました。
前回のブログを含め、今までのブログでもずーっと書いてますが。
私は今、あらゆるものと対峙をしています。
もちろん。全て「どうにかしないといけない!」と考え、策を練り。
一つ一つ着々と「前に進むために」実行をしています。
まぁそういうことで。つまらない内容でしたが。
もしも私が、占い師になる機会があれば。
それ以前に。占い師でない今でも、私に相談する方にはもれなくそう話してますが。
https://torotorothunderzo.blogspot.com/2019/09/blog-post_10.html (拙著:私が持っている武器。)
まずお伝えするのは「これもポジティブに考えましょう!たとえば..」
と言う言葉から大概話し始めることに、私は今もしています。これが、
「対人トラブル特化型よろず駆け込み寺」
である、私と言う人間の原動力です。
最後に。こんな私でもやはり時々は挫けそうになったりもします、今でも。
命式は極旺の命式だったりしますが、むしろ、自分の弱さ、
特に『自分の心の弱さ』に打ちひしがれることも度々ありました。
私は父から「男が人前で泣くもんじゃない!」という教育を受けてきたので
人には絶対見られないよう、陰で自分の不甲斐なさに泣いたりもしました。
そんな時よく聴くこの曲を。
私はこれからもゆっくりで構わないので。
一歩ずつ一歩ずつ前へと進んで行こうと思います。
『高ければ高い壁の方が、登った時気持ちいい』もんですよ。
そして。こんな私でも誰かに相談されることがあった時には
「胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように」
精一杯知恵を尽くすつもりです。
『 Mr.Children 終わりなき旅 』
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