今年の大河ドラマ『麒麟が来る』
ようやく第4話まで追いつきました。いよいよ明日からリアタイで観れます。
以前も書いたかもしれませんが。
今作の主役、明智光秀という人間は「美濃の東側の出身」とはわかるのですが、
歴史上で表舞台に出るのは、足利15代将軍義昭に関係して、というのが初めて。
つまり「ドラマの前半は、ほぼフィクション」であり。
どんな物語も脚本で書ける、『脚本の出来栄え』が試されるドラマであるな、と
私は思っていました。
「どんな突飛な物語ができているのか?」
怖かったと言えば、怖かったです(笑)
「はてさて、どんな出来栄えかしら。。。」と思い。意を決して1話を見たら。
・・・もんのすごく出来栄えがよろしい。
まさしく、自分好みの 『重厚な作り』 でした。
今年はコレで1年楽しめそうです。
吉田鋼太郎演じる、松永久秀が初回からの登場。
「歴史好きには垂涎もの」です。
なぜ松永久秀なる男が出てくるのか?
なぜ松永久秀は、光秀の今の主君、斎藤道三を崇拝しているのか?
そもそも「松永久秀って誰? どんな人なの???」
私には全てわかります。
分からない人には、分からないでしょうけれど。
多分、彼の死に様が、本能寺の変への 『一つの伏線』 でしょうねぇ。。
ですが、あまりネタバレしてもいけないので。まだ今は伏せておきましょう。
一言だけ言うと。。
この人の生き方は痛快です。
最期は「信長の言うことを、あえて聞かずに爆死」します(笑)
それも、信長に対して「ざまあみろ!」くらいの勢いで、
笑って死にます(爆笑)
興味のある方は勉強してみてください。
私は今から、俳優吉田鋼太郎の 『怪演』 が予想できます。
まさにうってつけの役どころでしょう。
ま、それもおいおい書いていくとして。
第2話冒頭。
第1話で鉄砲と医者を確保し、美濃に戻ってきたタイミングで、
織田信長の父、高橋克典演じる織田信秀が尾張から攻めてきます。
その戦支度の最中に、帰還報告をしなければならなくなった光秀。
本木雅弘演じる斎藤道三から試されます。
「敵を良く知ってれば、戦は百篇しても負けぬ」
と申した方って誰だっけ? と。
このブログの読者の方はおわかりですよね?
いやあ、実に話題がタイムリーでした。
1月23日。この放送の3日前に、私が答え書いてます(笑)
https://torotorothunderzo.blogspot.com/2020/01/blog-post.html
そう。相手、自分の目指す大学の合格点を知ってれば。自分の偏差値が届かずとも、
たとえ「英語が苦手という大きなハンデがあっても合格できる」
わけですよ。ちゃーんと対策を講じてさえいれば、ね。
第2話は、特に面白かったですねぇ。。
https://www.youtube.com/watch?v=DHGP19lhmZU
「このマムシめっ!」と言えるほど相手を知っているのであれば。
茶を出されたら、私なら
「まずはお前が飲んで見せろ!!」
くらいは言いますですけれど、ねぇ。。。
「これが、若さか..(@クワトロ・バジーナ)」。。。みたいな感じで(笑)
本木演じる道三も言ってましたが。
「ワシはそれを忠実に守って戦をしてきた」
なんか、3日前にドラマの2話を見ていたかのような発言でごめんなさい。
・・・ということは。私、マムシですか???(笑)
・・・いやいや、そういうことではなくてですね。光秀も当然答えられた様に。
戦をしっかり考えてする人間であれば、『孫子』を読むのは、当然の習い。
読んでないと、大切な、国も領地も、守りたくても守れない『下剋上』の時代です。
そして。不勉強だと織田信秀みたいになっちゃうんですよ。
私は単純に無様な負け犬で一生終わるのはいやだった。
ただそれだけなんです。そうならないために『孫子』を熟読していたのです。
ちなみに。織田信秀が必死になって、蹴鞠を練習していたのは、公家の習い。
「ゆくゆくは、天下獲ったる!」という気持ちはあって。その先の練習をしていた。
ま、そゆことなだけなんですけどね(笑)
書きたいことは他にも山ほどあるのですが。
とりあえず今日はこの辺で。
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