手抜きブログです(笑)
2020年1月14日のブログです。
2020年の行く末を占ってみた ~政治編~
https://torotorothunderzo.blogspot.com/2020/01/2020.html
さて。その後どうなりましたでしょうか?
検証してみましょうか。。。
(前略)
1月通常国会開幕から、今年度当初予算成立の3月まで、
与党は極めて苦しい国会運営を強いられそうです。
桜もあるし。カジノもあるし。中東派兵もある。でも。この会期はなんとか凌がないと、
今年度の予算が成立しない。しかし防戦一方でしょうね。予算委員会開かないと、
予算通せない。「今年度予算がない」ってことになりますので。
さぁ。当初予算がなんとか成立して。4月ですよ。
ここで今年の政局が大きく動きますね。多分、官邸が
「もはやどうにもならん!!」という局面に陥る
と思われます。ケンポーカイセーなのか、はたまたなんなのかはょぅわかりませんが。
通常国会というのは、日数は150日と定めがあり、会期末は6月、なんですが。
当初予算さえ成立させてしまえば。与党はもはや
「これ以上国会で審議したくないはず」なんです。
そうなると、あとは昨年同様、審議拒否して『政局』になります。
解散は、十中八九するんですが。
みんなが想定しているような「五輪後の解散」、ではなく。私が観るには「五輪前」。
それも 東京都知事選との連動がありそうな予感 がします。
間違いなく今年は 東京都知事選が、一つの大きなうねりを生む でしょう。
(以下略)
2月29日付のブログでこう書きました。
https://torotorothunderzo.blogspot.com/2020/02/2020.html
・・・都知事選、というよりも。
只今「そもそも五輪、開催できるの?」モードですよね?
・・・あれから1ヶ月です。
世の流れは、思っている以上に急流ですね。
4月に下ると思っていた五輪延期が3月中になされました。私は正直、
官邸が「もはやどうにもならん!!」という局面に陥る
というのは、五輪にまつわる話だとばかり思っていましたが。。。
今はもはや、そういう状態を通り越していますよね?
そうです。それよりもっともっと今の状態は酷いのです。
『非常事態宣言』やら『ロックダウン』をいかにすべきか?
4月早々にやってくるものの正体は、どうやらコレになりそうです。
また、
>当初予算さえ成立させてしまえば。与党はもはや
>「これ以上国会で審議したくないはず」なんです。
これについても否が応でも「審議をせざるをえない」状態になりました。
コロナそのものの対策。これに伴う経済対策。早い話が今年の補正予算の審議。
その他にも、国家公務員の定年65歳延長(含む検察官)をどさくさ紛れでパッケージング
する予定だそうです(笑)。
卦が半分は当たった。
とは解釈していいのでしょうかね。。国民にとっては非常に残念な結果ではありますが。
さてではもう半分です。
今年中の解散はあるのか?
ここが焦点になるのでしょうか。
今現状では、とても衆院解散などとは考えづらい局面ではあります。
ただし。東京都知事選は今年の7月にあり。五輪は1年延期が決定しました。
解散をしないでおくと。
自民党総裁任期は来年の9月。衆院の任期は来年10月に満了を迎えます。
現政権が、このまま黙って満了を待つと思いますか?
私はそうは思えませんね。必ず何かをしかけてくるはずです。
なぜかというと。「先行きが不透明であるから」に他なりません。
コロナウイルスについては現状『対処療法』しかできていません。治療薬がないのです。
そして。五輪も「1年延期」とはしましたが、世界のコロナ禍が、1年で収束する、
その保証がどこにもないのです。さすがに「2度目の延期」はありません。
今年もしも五輪がつつがなく開催されていたならば。
その成功の渦の中で「国民が高揚した頃を狙って、秋に解散」の青写真を描いていた、
というのが大筋の見方です。ですが、それはもはやないのです。
そして。来年の五輪の開催が約束されているか?と言えば、この現状です。
もう一度書きますが。
解散をしないでおくと。
自民党総裁任期は来年の9月。衆院の任期は来年10月に満了を
迎えます。現政権が、このまま黙って満了を待つと思いますか?
私はそうは思えないのです。
御大将が「逆風下で座して悠々待てるような」人間ではないからです。
ジリ貧に陥っての任期満了は是が非でも避けたいでしょう。
それも全て込みで。現時点においては
「耳触りのよい、国民受けする経済対策を発表した上で」
解散し、東京都知事選と同一日の総選挙。
という予想をしておきます。
私個人としては
「ケンポーを作りたいとか、そういや昔思ってたけな」
となるのが理想です(笑)
『改憲草案』の要諦は。9条改正、非常事態条項の設置のみならず。
『基本的人権の国家(為政者)による蹂躙』が主だからです。
皆さん、これだけは覚えておいてください。
憲法とは、誰かさんの言うような
「これからの日本としての国家のあり方を考えるもの」ではありません。
権力者のやりたい放題、独裁をさせないための
「権力者の足枷たるモノ」。それが憲法です。
権力者に独裁を許したら、国民は「国家の奴隷」です。
我々は、国家の奴隷となるために生まれたのですか?
何のための『三権分立』ですか?何のための『憲法』ですか?
「制度」というのは、意味があって作られているのです。
『やりたいこと、すきなように、自由にできる夢』を、権力者が
できるようになると。つまりはこういうことになるのです。
これが「日本の正しい国家のあり方」ですか?(笑)
簡単に論破できるペテンには乗せられないようにしましょう。
あんなのは「国民の皆さん助けてください詐欺」です。安易に振り込まない様に。
そして。彼女のような人間を生むのは、もうやめにしましょう。
とりあえず今日はこの辺で。
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