私には一つの大きな『特性』があります。それは
インターネットという戦場は、自分の庭である という強みです。
最近。
私はよくわからないのですが、某番組に出演していた女子プロレスラーが
亡くなって、ネット上で誹謗中傷されたとかいう話がありました。
今はきゃりーぱみゅぱみゅさんも、おんなじようなことになっているみたいですね。
私がなぜ「インターネットは自分の庭」と言えるのか?それは私が、
某巨大掲示板時代からインターネットをしていたということです。
要は キ ャ リ ア が 違 う のです。
ツイッターなるものが世の中を席巻し始めた時。
私は「コレは馬鹿発見器だ」と思ったものです。
「世界中に、自分は馬鹿だと宣伝している」と。
ネットリテラシーも、随分と墜ちたものだな、と。
某巨大掲示板にいた時、私は固定ハンドル持ちでした。
固定ハンドルを持っているということは。
「自分は匿名ではない」ということです。
匿名ではない人間が、匿名相手の人間と対峙するというのは、
非常に骨が折れるのです。なので彼女らの気持ちもよくわかります。
ここでは詳しくは言えませんが。
とあるスレッドで固定ハンドル持ちたちで仲良くしていた『楽園』が、
名無しさんらの悪意によって壊された経験を私は持っています。
固定ハンドル持ちさんたちが、一人、二人と攻撃されていき。
最後まで残ったのが、一番名無しさんたちの意見もしっかり聞いていた自分でした。
それでも名無しさんたちの攻撃は容赦ありません。
「お前は結局のところ、偽善者だろ?」と。
私はそういう名無しさんたちに対しても
「そうそう。自分は偽善者ですよ♪ 見ればわかるでしょ?」
と、意にも返しませんでした。
あの時の『楽園』を、どうにかして取り戻したかった。そのためには、
自分がフラッグシップとなって、最後までここにいなきゃならない。
ここを守りきらないと、みんなが返って来るところがなくなってしまう。
悲壮な覚悟でした。
でも幸いだったのは、名無しさんの中でも、自分のそういう姿を見て
「他のコテハンたちはさておいても、お前だけは信じるよ。」
と言ってくれた名無しさんが何人か出てきてくれたこと。
彼らの助けもあって。私はそこを3年間守り切ることができました。
ただ、願いはついぞ遂げられませんでしたが。。。
万一、私とインターネットで対峙することのある人間は『千日戦争』をする覚悟で
お越しください。千日間誹謗中傷し続けても、私は陥落しません。しませんでした。
また、不意のカウンター攻撃もあります。それらをご考慮の上で。
私は『正義』という言葉が大嫌いです。
そして『正義』と称して刃を振りかざす人間が大嫌いです。
今、コロナで巷では『自粛警察』なる人種がいるようですが。
私に言わせればナンセンスです。
「我こそが正義!」とでも言いたいのでしょうか?
なぜかは知らないのですが。
世の中で、自 分 だ け は 正 義 で あ る。
と思ってる人多いですよね?
「いじめはよくない!」と主張しながら、いざ自分は「これは正義だから。」と
正当化し、人をいじめるなんて例は、電網の海の中でゴマンと観てきました。
一旦は正義感ぶってはみたものの、結局は二律背反し、それを指摘され、
電網の海の藻屑となって消えて行った。そういう人を沢山観てきました。
私は「自分の心の中には、悪もある」と思っています。
『性善説』か『性悪説』かと聞かれれば、間違いなく『性悪説論者』です。
人間は生まれながらにして悪の心があり、それが感化教育され、
また、己を磨くことによって、善の心を形成していくものだと思っているので。
でも、いくら形成しても、人間どこかしらには「悪い心」はあるのです。。
ない人間は、それはもう悟りを開いてしまい、俗世から離れた人間でしょう。
逆に言うと。
「俗世にまだいたいと思う心のあるうちは、どこかしらに悪の心を持っている」
とも言えるかもしれません。
話が長くなりましたが。私が言いたかったことは。
今年は庚子年であり。庚は陽金であり。
金は、儒教の五徳の『義』の星である。
社会情勢も相まって「自分こそが正義である!」と勘違いしている人間が
インターネットを中心に多く出回り、言葉の刃を振っているのであろう、と。
思ったりする今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしですか?
まあ我々ガンダム世代は「一方が絶対正義で一方が絶対悪」なんてものはない。
それを知っています。アムロにはアムロの、シャアにはシャアの正義がある。そういうものですよ。
とりあえず今日はこの辺で。
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